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2015/02/19

中藤康俊『日本経済と過疎地域の再生』を読んで、結局何を進めようとしているのか焦点が定まらない。


日本経済と過疎地域の再生日本経済と過疎地域の再生
(2014/10/01)
中藤 康俊

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 中国地方を主に題材として、過疎問題、農山村集落の問題を扱っている。

 地域主権社会とか、東京圏一極集中是正とか、かけ声だけで、中身がない。具体性もない。

 わずかに触れているように、地域内で資金や人材、物が循環する地域自立型の経済構造、地域構造を樹立するしかないと思う。

 そして、農山村で人口減少が進むのは致し方ないとしても、農山村で住みたいという方々がいる間は、どうやって生活サービスを維持するか、そのためにもっとも行政からみて効率的な方法は何か、民間サービスで代替できる部分は何か、地域共同体が楽しく稼ぎに結びつけられる部分はなにか、と追求していくのが第一だと思う。

 一人一人の高齢者には社会保障制度で結構大きな額が交付されるわけだから、地域経済自体もそのお金をできるだけ地域共同体でサービスを提供することによって、資金循環を地域内で起こす、地域共同体で、店舗とかガソリンスタンドの経営をするといった、自立的な地域の取組が大事だと思う。

 大筋はこの本もそういうことを言っているのだが、あれこれ脱線が多すぎる。筋は地域自立型の地域経済構造というキーワードだと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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