ジョン・フリードマン『市民・政府・NGO』を読んで、日本の地域社会のエンパワーメントにも使えそう。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/02/26

ジョン・フリードマン『市民・政府・NGO』を読んで、日本の地域社会のエンパワーメントにも使えそう。


市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへ市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへ
(1995/05)
ジョン フリードマン

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 なんで購入したか失念。

 発展途上国、特に南アメリカの事例から、市場や政府と連携しつつも、地域自立的なエンパワーメント(=オルタナティブな開発)を説いた本。

 開発経済学の知識がないからか、ややぶつぎりの論理の進め方で、納得する部分と論理の流れがつかめない部分が交互にでてくる感じ。少なくとも、主流派の経済学の論じ方とは全く違う。

 肩書きはアメリカのカリフォルニア大学の都市計画・地域計画の先生。

 自分なりにおもしろいと思った視点。オルタナティブな開発の実施のための教訓(p231~)

(1)小規模で地域に根ざすだけでは十分でない。

 スポンサーの獲得や市民の政治的経済的な参画が重要とのこと。

(2)国家はオルタナティブな開発の主要な行動主体の一つであり続ける。

(3)自然発生的な地域活動には限度がある。変化をもたらす外部のエージェントが必要。

 これなんか日本の地域社会がまさにそうだとおもう。外部のエージェントとの接触による発火が重要。

(4)NGOは国家と市民社会との間の仲介役をはたしつつある。

などなど。

 なんか、日本の地域社会の活性化とか自立化へのメッセージとしてもぴったりだと思う。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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