『2035年の経済社会とイノベーション』を読んで、イノベーションの基本的知識の確認。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/03/08

『2035年の経済社会とイノベーション』を読んで、イノベーションの基本的知識の確認。


2035年の経済社会とイノベーション:超成熟社会発展の経済学Ⅱ2035年の経済社会とイノベーション:超成熟社会発展の経済学Ⅱ
(2014/11/21)
駒村 康平、齋藤 潤 他

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 『超成熟社会発展の経済学』の続編。これも慶応大学関係の本。

 イノベーションの分析は、マクロ、ミクロ経済学ともあんまり成功していないと感じる。

 シュムペーターの新結合は、(1)新財貨の生産、(2)新生産方式の導入、(3)新販路の開拓、(4)新原料供給路の開拓、(5)新組織の実現。(p23)

 その他、なるほどと思った点。

(1)ピケティがいうところの資本家と労働者の格差の長期的な拡大は、日本の場合には、ピケティ自身が説明しているとおり日本にはあてはまらない。(p6)

 日本はむしろ世代間格差の方が大きな問題。昨日よんだ「女性の貧困」のなかにも、若い女性が年金を期待していないとの記述があった。こんな不安があったら子どもも作れないと思う。

(2)福山リサイクル発電は、税金をつかわず、政策投資銀行のみずほの資金だけでたちあげ、既に借金を返済でしている。(p146)

(3)年齢別の人口10万人あたりの交通事故死者数は、1989年ぐらいまでは16歳から24歳の若者とほぼ同じだったが、若者の死亡数割合は急激に下がって他の年齢別交通事故死亡者と同じようになったtが、高齢者だけは高止まりしている。(p168)

(4)3Dプリンターはブームだが、今導入している企業はたぶん使い切れない。やっぱり使い切れないという話の次に本格的な利用が始まるはず。(p208)
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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