藤本健太郎編著『ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ』を読んで、社会保障からのこの視点がまちづくりにリンクしたいい仕組みになると思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/03/15

藤本健太郎編著『ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ』を読んで、社会保障からのこの視点がまちづくりにリンクしたいい仕組みになると思う。


ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ
(2014/11/26)
藤本 健太郎

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 役所の図書館で借りてきたい。偶然手に取ったがとても良い本。

 本論にはとはちょっとずれるけど、近畿圏のパーソントリップを分析した土井勉さんの論考がいい。

 全国的にみて、自動車(軽を含む)の登録台数が2010年で7900台くらいで頭打ちになっていること、京阪神PTでみると、70代以上の自動車分担率が上がっている一方で、20台の自動車分担率が下がっていること、その背景として、そもそも20代の外出が減ってきていること、免許取得率が下がってきていること、など自動車利用に大きな変化がでてきていることをデータできちんと分析している。(p107)

 さらに、富山市内の電車と環状線についての利用者数が平成25年で、上向きというか、頭打ちというか微妙な状況なのもデータできちんと示している。(p117)

 これなどはとても貴重なデータ。

 藤本さんの政策提言である、ユニバーサルケア支援センター(p246)も共感できる。

 厚生労働省の介護と医療、障害者とかひきこもりなどワンストップで対応するだけでなく、地域のニーズ、例えば、公共交通機関とか、宅食などのサービス、居場所としてのコミュニティカフェなど、もっと地域ニーズに対応した総合的な地域支援サービスセンターのようなものを構想してもいいと思う。

 それも、行政の補助に頼るのではなく、地域住民の出資による会社システムで利益をあげつつ、ちゃんとサービス提供者に賃金を払って行う仕組みがいいと思う。

 近日中に、まず民間ベースで鉄道会社が駅周辺で始めている様々な生活支援サービスを勉強してみて、どうやったら採算ベース、ビジネスベースにのせることができるかを検討してみる。

 そういう、かせいで、そのお金で笑って、歌って、さわぐこともできるような、楽しい事業スキームを検討したい。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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