ウォーラステイン『近代世界システム Ⅰ』を読んで、いわゆる名著のとっかかり。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/03/18

ウォーラステイン『近代世界システム Ⅰ』を読んで、いわゆる名著のとっかかり。


近代世界システムI―農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立―近代世界システムI―農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立―
(2013/10/10)
I. ウォーラーステイン

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 なにかと話題になるウォーラステインの本を読了。

 16世紀が世界資本主義の始まりという説を説いている本。

 16世紀は、ヨーロッパが新世界に進出したこと、新世界の富がヨーロッパに還流して、価格革命、賃金上昇の遅れを背景にして投資が活発化したこと、農村労働が変化したこと(周辺地域の換金作物のための強制労働と、中心部での農業企業家の発生)がうまれた世紀とのこと。(p118)

 また、世界システムの中心が、スペイン、ドイツと言ったハプスブルク家から、イギリス、オランダなどの北西ヨーロッパに移動した。(p219)
 その背景には、イギリスやオランダが国家機構がしっかりしていたことと、新しい資本家階級の保護に重点を置いたことがあるという。この新しい資本家階級が技術革新とか世界規模での取引を活発化させて、両国の発展に寄与した。(p290)

 ⅡからⅣ巻まで、まだあるけど、読みやすい本なので楽しみ。
 
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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