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2015/03/20

『暮らしの質を図る』を読んで、持続可能性の指標の議論がわかりにくい。


暮らしの質を測る―経済成長率を超える幸福度指標の提案暮らしの質を測る―経済成長率を超える幸福度指標の提案
(2012/04)
ジョセフ・E. スティグリッツ、ジャンポール フィトゥシ 他

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 フランスの前大統領サルコジの提案でステグリッツが委員長になってまとめた委員会の報告書。

(1)SNA統計をつかう場合でも、生産側ではなくて所得側を重視すべき。

 資本減耗分だけ国民所得が小さくなるが、IT化で資本減耗が大きくなっている可能性があるという指摘には納得。(p34)

(2)幸福度については、主観的な幸福度調査が有効らしい。(p98)

(3)持続可能性の指標はよく理解できなかった。

 環境、天然資源、自然、など何を持続可能性として重視するかについて、課題が大きいと思う。

 また、社会資本、自然資源などのストックをどうやって次世代に引き継ぐかという視点も重要だと思う。

 SNA統計を盲信してはいけないことはわかったが、幸福度のように事前にある程度知識がある部分を別にすると、どうやって持続可能性など新しい指標を作り出すのかについて、もやもや感が残る。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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