松尾雅彦『スマート・テロワール』を読んで、農村の自立を目指す発想がいいと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/03/27

松尾雅彦『スマート・テロワール』を読んで、農村の自立を目指す発想がいいと思う。


スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換
(2014/12/11)
松尾雅彦

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 カルビー株式会社の元社長の本。

 ビジネスのセンスと、農村の自立という双方の観点が具体的にミックスしていて説得力あり。

 やや、とらえにくい点もあるが、具体的な農村自立の提言は

(1)余っている水田を畑地に転換すること。

(2)消費者とのダイレクトな結びつきによる契約型の農業を行うこと

(3)大豆栽培や木材供給を地場産業化すること。

(4)エネルギーの自立化を図ること。

 僕は、一番記述の薄い、エネルギーの自立化は、うまく利潤をだして現金を地域内にまわすビジネスモデルが農村集落でも作れると思う。変に補助金に頼らず、身の丈にあった小水力、堆肥からのメタンガスの利用、太陽光、太陽熱など、国の政策枠組みに踊らされないで、自立的な実践例をつくってほしいと思う。

 あと、この本には全く触れていないが、福祉関係のビジネスや公共交通も、地域の絆の比較的強い、農山村集落で、ビジネスとしてうまくまわしていく可能性もあるのではないかと思う。

 そういう意味での総合性をさらに期待したい。
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プロフィール

佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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