森政稔『政治的なものの遍歴と帰結』を読んで、現在の政治思想をどう豊かで寛容性のあるものにすべきかは課題だと思う。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/05/06

森政稔『政治的なものの遍歴と帰結』を読んで、現在の政治思想をどう豊かで寛容性のあるものにすべきかは課題だと思う。



 He was my classmate in the University. His major is political,theoretical history. Honestly, speaking, I could not follow all of his political analyzes. Though, his sense of decaying democracy impressed me very much. Aber, the solution has not showed us cleary.

森くんは大学の語学クラスの同級生。

 「変貌する民主主義」の次に読んでみた。

 自分が基本的に読み込んでいる本は、丸山真男とアーレント、トグビルなので、必ずしも緻密な学説の分析にはついていけない。

 しかし、気になる点をいくつか。

(1)古典的な政治学がドイツでは法律を中心とした国家学と、それ以外の分野は社会学に引き取られていった歴史がある。(p279)

(2)市場化と多文化主義は、政治社会の内部と外部の間に線を引くことを困難とし、それがナショナリズムの高揚に結びついている。(p294)

(3)最近のトグヴィルの復権は、アメリカとヨーロッパを通じての(ラディカリズム、ナショナリズム)などの深刻な事態に対応している。(p305)

 これは、森くんが指摘していないのでが、新自由主義から決められる政治という<政治的なもの>への議論が中心となりネオコンなどの議論が起きてきたが、実は、<社会的なもの>の復権の可能性が同時にあるのではないか。
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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