『アメリカ版大学生物の教科書 第三巻 進化生物学』を読みました。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official

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2015/05/12

『アメリカ版大学生物の教科書 第三巻 進化生物学』を読みました。

This book is a textbook of evolutionary biology for American university students. In Japan, Dr. Dawkins' book, 'THE SELFISH GENES' is very famous, and in my understanding, his theory is very persuasive. Though, in this book, his name or, the word, selfish is not mentioned at all. I am surprised and a little disappointed.
 

 進化生物学というタイトルで、日本ではずっと話題の「利己的な遺伝子」のドーキンズがどう扱われているか知りたくて、第3巻を飛ばして読んでみた。

 全く触れられていない。そもそも「利己的」という言葉もでてこない。

 分子進化の大部分は中立的。そのなかで正の淘汰は、世代にわたって適応度が高い遺伝子型が時間がたつうちの頻度を増加させ、より低い適応度の遺伝子型は頻度が減少する。(p60)

 二つ目の章、第19章からは系統の話が中心。

(1) 進化の系統樹の中では、エイズウィルスがチンパンジーを食べていた中央アフリカのHIV-1と、西アフリカのスーティマンガベイという猿を食べてうつったHIV-2の二種類があること。(p112)

(2)白亜紀の最後(6500年前)の隕石により鳥類以外の恐竜が絶滅。(p184)

 地層から隕石に含まれるイリジウムが大量に発見されてその仮説が有力になった。

(3)ベルム紀末期には、酸素濃度が現在より50%高かったため、巨大なトンボなどの昆虫が生息できた。(p188)

(4)ワニと鳥類の共通の祖先は恐竜であること。(p307)

 うーん、なんか後半は生物というよりも、地学の本のようだった。ドーキンズ、説得力あると思うんだけど、教科書にはまったく引用もされてないんだなと理解した。

 なお、順次、このブログから、ライブドアブログへ移行します。http://blog.livedoor.jp/shoji1217/
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佐々木晶二

Author:佐々木晶二
現役国家公務員(現在研究休職中)です。
早朝、毎日、一冊以上の読書を目指しています。
今は、平日は、都市計画と東日本大震災関係の本を読んでいます。
休日は、海外情報、古典、歴史など、幅広く教養をつけるための本を読んでいます。

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